お休みの日は、働いてる日と逆のことをすると、リフレッシュできるという話。
画像と本文に関係はありません(たぶん)
この三連休は、朝はゆっくり朝寝坊して、普段は慌しく過ごすキッチンでゆっくりとパン生地を捏ね、焼きたてのくるみベーグルをかじりながら、本ばかり読んで過ごしました。
読書はお仕事前に毎日している習慣のひとつなのですが、この週末は特に濫読に耽りました。私の活字中毒は小さい頃から。小学生の頃の夏休みには部屋でずっと本ばかり読んで過ごし、読むものが尽きて電話帳まで出してきたことがあります。珍しい名字や名前を探して遊んでいました。
本日のタイトルは、以前働いていた会社の産業医さんに聞いたお話です。私には合っているようで、この数年、この考え方に基づいた休日の過ごし方をしています。やり方はものすごく簡単。ただ、平日と逆のことをするだけです。
- 平日が早起きだから、休日は朝寝坊する。
- 平日が夜更かしだから、休日は早く寝る。
- 平日がデスクワークばかりだから、休日は運動する。
- 平日にお酒を飲むことが多いから、休日はお酒を飲まない。
- 平日はネットにべったりだから、休日はできるだけネットを見ない。
すべてにおいて逆のことをしないといけないわけではなくて、可能なこと数個だけで十分です。私の場合はこんな感じ。
平日:
- 早起き
- 昼間はデスクワーク
- 残業が多いので夜更かし気味
- ネットにべったり
この三連休:
- 朝寝坊(平日と逆)
- 読書(インドアに過ごしてるので平日と変わらず)
- 早寝(平日と逆)
- ネットをあまり見ない(平日と逆)
冬の休日:
- 早起き(平日と同じ)
- スノーボードに行く(平日と逆)
- 疲れるから早く寝る(平日と逆)
- ネットを見てる暇がない(平日と逆)
長いお休みを取って遠くに旅行に出かけたり、ものすごいお金をかけて特別な贅沢をしなくても、いつもと逆のことをするだけで非日常体験によるリフレッシュをすることができます。次の休日の過ごし方に迷っていたら、試してみる価値ありだと思います。
週末に読んで、よかった本。ペットと暮らしている人にはおすすめ。
何度目かわからないほど読んでます。読むと必ず柿の葉寿司を食べたくなります。手が込んでたり、素材を活かすものだったり、重かったり、軽かったり、美味しい割烹のお料理のような随筆集。